去る3月21日（春分の日）、春のみたままつり及び動物慰霊祭を斎行致しました。

 

お彼岸の時季に合わせ、ご先祖様のみたまを迎えて慰霊の祝詞を奏上し、

玉串拝礼を行いました。

 

 

 

 

 

 

当日は悪天候にもかかわらず、180名の方が足をお運び下さいました。

また、当日の参列は叶わずとも、「代参」としてのお申込も昨年と比べ非常に多くなり、身の引き締まる思いです。

 

当社のご祭神・大国主大神様は目に見えない死後の世界を司る幽世（かくりよ）の神様としての信仰も御座います。

「お墓まいり」「お彼岸」「おくやみ」というと仏教・お寺をイメージされる方が多いと思いますが、

神道・神社にとっても、ご先祖様のみたまを慰霊することは、大切な慣習です。

 

 

 

さらに午後は動物慰霊祭を斎行致しました。

こちらはペット慰霊祭とも呼ばれ、当社のペット霊園をご利用の方を中心に、

お別れした大切な家族に慰霊のまごころを捧げる祭事です。

 

雪が降りはじめ、寒さも厳しい中での祭事でしたが、

こちらにも昨年以上の人数の方がご参列下さいました。

 

 

 

 

 

10時～15時の間には、樹木葬霊園内での仙雲亭にて、春・秋のみたままつり恒例のお抹茶が振る舞われました。

雪見障子で囲まれた室内にて、あたたかいお抹茶をお楽しみ頂きました。

 

 

 

 

 

 

当社のみたままつりは春のお彼岸、夏のお盆、秋のお彼岸と、年三回執り行われます。

次回は8月15日の夏のみたままつりとなりますので、

どうぞ宜しくお願い致します。