ギャラリー桜林「FACE to face 心とカタチ」
0296-74-3000
住所 / 〒309-1634 茨城県笠間市福原2006
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住所 / 〒309-1634 茨城県笠間市福原2006
ギャラリー桜林「FACE to face 心とカタチ」
現代ガラスアート展Vo.2
FACE to face -対峙する心とカタチー
大木春菜・木村珠里・治部亜美香・西山美緒・吉井こころ
2018年 6 月 24 日(日)- 8 月 26 日(日) 10:00 - 16:30
オープニングレセプション : 2018年 6 月 24 日(日)15:30 - 16:30
Press Release
ギャラリー桜林では、2018年 6 月 24 日(日)より「 FACE to face -対峙する心とカタチー」を開催いたします。
参加作家は、大木春菜、木村珠里、治部亜美香、西山美緒、吉井こころ(敬称略、順不同)によるグループ展です。
日本古来から存在する神社境内から、ジャパニーズスピリット溢れた現代アート作品を発信し人々に新たな感動と発見を届けたい、< 神社で発見・感動 あー!とプロジェクト >としてギャラリー桜林では様々な展覧会を開催しております。その中で本展は、昨年開催された「現代ガラスアート展 魂のかたち」の第2弾になります。
ガラスは出雲の歴史に古くから勾玉などに用いられ、常陸国出雲大社境内にもガラス工房「神魂(かもす)」を設けております。
ギャラリーでは、新しく新鮮な表現方法や優れた技法で制作された新進ガラス作家、作品を独自にセレクションいたしております。本格的な展示を通じ、日本人作家による現代ガラスアート作品の素晴らしさを広く皆様方にご紹介し、次世代のガラス新進作家をサポートし、また育成につながればと考えております。
本展のタイトル名「FACE to face(対峙する)」のように、作家は素材である高熱のガラスと他の様々な素材とも対峙し制作をいたします。新たなカタチを創ることは、自分自身と向き合い対峙することになります。制作された作品同士は互いに対峙することで光り輝き、鑑賞者である私たちに何かを語りかける事でしょう。
作家紹介
大木 春菜 / OKI Haruna
1994 | 岡山県生まれ |
2012 | 岡山県立総社南高等学校 美術工芸系 彫塑専攻 卒業 |
愛知教育大学 教育学部 現代学芸課程 造形文化コース 入学 | |
2016 | 愛知教育大学 教育学部 現代学芸課程 造形文化コース ガラス研究室 卒業 |
愛知教育大学 教育学研究科 修士課程 芸術教育専攻 美術科内容学領域 ガラス研究室 入学 | |
2018 | 愛知教育大学 教育学研究科 修士課程 芸術教育専攻 美術科内容学領域 ガラス研究室 修了 |
CALIFORNIA STATE UNIVERSITY SAN BERNARDINO English Language Program 入学 |
展示歴
2018 現代ガラスアート展 Vo.2 FACE to face - 対峙する心とカタチ - / ギャラリー桜林
(常陸国出雲大社)(茨城県)
第57回日本クラフト展 / 東京ミッドタウン・デザインハブ(東京都) | |
ガラス造形展 / 愛知教育大学附属図書館アイ♡スペース(愛知県) | |
愛知教育大学卒業・修了制作展 / 刈谷市美術館(愛知県) | |
Glass with Intention / 安城市民ギャラリー(愛知県) | |
第11回ガラス教育機関合同作品展 / 東京都美術館(東京都) | |
もうひとつの卒展 / ギャラリー葵丘(愛知県) | |
日本新工芸学生選抜展 / 国立新美術館(東京都) | |
2017 | ガラス作品展 / 愛知教育大学附属図書館アイ♡スペース(愛知県) |
ガラスの姿展 / 刈谷市総合文化センター(愛知県) | |
第10回ガラス教育機関合同作品展 / 東京都美術館(東京都) | |
吹きガラス展 / 画廊アートフロア(愛知県) | |
ガラスの姿展 / 刈谷市総合文化センター(愛知県) | |
2016 | 愛知教育大学卒業・修了制作展 / 刈谷市美術館(愛知県) |
第9回ガラス教育機関合同作品展 / 東京都美術館(東京都) | |
もうひとつの卒展 / ギャラリー葵丘(愛知県) | |
よいの形 /多治見市文化工房ギャラリーヴォイス(岐阜県) | |
ガラス作品展 / 愛知教育大学附属図書館アイ♡スペース(愛知県) | |
2015 | ガラス造形展 / 愛知教育大学附属図書館アイ♡スペース(愛知県) |
ガラス造形展 / 愛知教育大学附属図書館アイ♡スペース(愛知県) | |
2014 | ハタチ展 / 岡山ギャラリー『Slogadh463』(岡山県) |
2013 | first contact~はじめてのガラス~ / 久米カメラ(愛知県) |
全国美術系大学合同展覧会Sai / 加計美術館(岡山県) | |
受賞歴
2018 第57回日本クラフト展 入選
日本新工芸学生選抜展 最優秀賞
R-VⅠ 2018年 ガラス 30×15×15 cm © OKI Haruna
木村 珠里 / KIMURA Juri
1983 福島県生まれ
2016 富山ガラス造形研究所造形科 卒業
2018 富山ガラス造形研究所研究科 卒業
福島県在住
展示歴
2018 現代ガラスアート展 Vo.2 FACE to face - 対峙する心とカタチ - / ギャラリー桜林
(常陸国出雲大社)(茨城県)
2018 GEN合同展. / 東京都美術館、東京
富山ガラス造形研究所卒業制作展. / 富山ガラス美術館キラリ、富山
2017 二人展「wish I could tell you all about Me」/ Gallery 02、石川
レガートスクウェア / 富山
2016 富山ガラス造形研究所卒業制作展 / 富山ガラス美術館キラリ、富山
Stanislav Libensky Award 2016. / DOX GALLERY、チェコ
グループ展「棚からボタニカル」. / ガラスのピラミッド、富山
2015 越中アートフェスタ / 富山
富山ガラス造形研究所造形科1年生グループ展 「10001-17 People Exhibition of Glass」
/ 篁牛人美術館、富山
受賞歴
2016 Stanislav Libensky Award2016 / チェコ Selected artists
2015 越中アートフェスタ2015 / 富山 入選
Penland School of Crafts / アメリカ full scholarship授与
パブリック・ コレクション
DOX GALLERY / チェコ
SOMETHUNG 2018年 ガラス、コンクリート 40×11×37 cm © KIMURA Juri
治部亜美香 / JIBU Amika
1978 東京生まれ
2008 東京藝術大学美術学部工芸科鍛金専攻 卒業
2013 同大学大学院美術研究科工芸専攻ガラス造形研究分野 修了
2016 ヴロツワフ美術大学(ポーランド共和国)留学
2018 東京藝術大学大学院美術研究科後期博士課程工芸研究領域ガラス造形研究分野 修了
博士号(美術)取得
神奈川県在住
展示歴
2017 東京藝術大学大学院美術研究科博士審査展2017 / 東京藝術大学、東京
FIDEM CANADA 2018 / カナダ
共晶展 / 柏高島屋、千葉県
2016 FIDEM BELGIUM / ベルギー
ERASUMUS EXIHIBITION / ポーランド共和国
2015 共晶展 / 柏高島屋、千葉県
ERASUMUS EXIHIBITION / ポーランド共和国
治部亜美香個展 / 東京
New Voice Exhibition / ニューヨーク
2人展 / 柏そごう、千葉
KOMOGOMO展 / 東京
創作メダルアート彫刻展 / 東京
2014 四人展東京藝術大学ガラス造形研究室 / 東京
メトロ文化財団展 echika池袋 / 東京
東京藝術大学大学院修了制作展 / 東京藝術大学大学美術館、東京
突起装飾杯のできるまで / 東京国立博物館、東京
共晶展 / 柏高島屋、千葉
東京藝術大学ガラス造形研究室展 / 東京藝術大学アートプラザ、東京
2013 東京藝術大学ガラス造形研究室展 / 東京藝術大学アートプラザ、東京
ストリート!展 / 上野駅構内、東京
せん展 / 柏そごう、千葉
GTS展 / 東京
創作メダルアート彫刻展 / 東京
2012 東京藝術大学ガラス造形研究室展 / 東京藝術大学アートプラザ、東京
いってんもの展 /東京
アートライン柏展 / 千葉
ガラスグループ展 / 神奈川
共晶展 / 柏高島屋、千葉県
2011 いってんもの展 /東京
アートライン柏展 / 千葉
ガラスグループ展 / 神奈川
共晶展 / 柏高島屋、千葉県
2010 創作メダルアート彫刻展 / 東京
2008 大衆金物展 / 天王洲アイル、東京
東京藝術大学大学院卒業制作展 / 東京都美術館、東京
2005 そらそら展 / 東京藝術大学、東京
繋縛 2017年 ガラス、陶 46×22×20 ㎝ © JIBU Amika
西山美緒 / NISHIYAMA Mio
1998 茨城県生まれ
2016 富山ガラス造形研究所 入学
2018 富山ガラス造形研究所 卒業
展示歴
2018 現代ガラスアート展 Vo.2 FACE to face - 対峙する心とカタチ - / ギャラリー桜林
(常陸国出雲大社)(茨城県)
富山ガラス造形研究所卒業制作展覧会 / 富山市ガラス美術館、富山
全国ガラス教育機関合同展覧会GEN / 東京都美術館、富山
2017 グループ展「プログラムマウンテン」/ 富山市マイルストーンギャラリー、富山
2016 グループ展「硝子体」/ 富山市篁牛人記念美術館、富山
幽かなきみに逢いに往く 2018年 ガラス 27×16×72 cm © NISHIYAMA Mio
吉井こころ / YOSHII Kokoro
1973 東京生まれ
1997 Frauenau(Garmany/ドイツ) 工房にて制作
1998 多摩美術大学美術学部デザイン科立体デザイン専攻クラフトデザイン専修ガラスコース
卒業
1998〜2002 ODELIC㈱入社、住宅照明器具のデザインに従事
2005 アトリエKOKO.Lab設立。制作活動のかたわら、
こどもの美術造形教室『バンビクラス』を主宰
2012 EARTH Day Tokyo(代々木)、FUJI ROCK FESTIVAL(FUJIロック)
にてガラスワークショップ
東京藝術大学美術学部工芸科修了
横浜市在住 日本ガラス工芸協会理事 日本ガラス工芸学会会員
展示歴
2017 日本のガラス展 / 代官山ヒルサイドテラス、東京
ガラスの波紋 / 小田急新宿、東京
吉井こころガラスの宇宙展 / 渋谷東急本店、東京
東京伊賀黒壁ガラス展
2016 日本のガラス展 / 代官山ヒルサイドテラス、東京(静岡/石川/三重巡回)
ガラスの表現者 / 渋谷東急本店、東京
2015 ガラスの波紋 / 小田急新宿、東京
2013 夏の茶会展 / 京王百貨店、東京
小田急新宿ガラス展 / 日本橋三越本店、東京
ガラスの挑戦展 / 日本橋三越・東京 (以後、毎年出展)
2014 梅田阪急現代ガラス展 / 梅田阪急、大阪 (以後、毎年出展)
山梨県身延工芸美術館現代ガラス展 / 山梨県身延工芸美術館、山梨
夏の茶会展 / 京王百貨店、東京
2012 日本のガラス展(東京/静岡/石川/三重巡回)
2011 ガラスの波紋 / 小田急新宿、東京
2010 香水瓶展 / GLASS GALLERY KARANIS青山、東京
クリスマスギフト展 / 渋谷東急本店、東京
2009 冬のガラス展 / GLASS GALLERY KARANIS青山、東京
クリスマスギフト展 / 渋谷東急本店、東京
テーブルウエアフェスティバル / 東京ドーム、東京
2008 15周年企画展 / GLASS GALLERY KARANIS青山、東京
吉井こころ(個展) / Glass Hopper Gallery目黒、東京
クリスマスギフト展 / 渋谷東急本店、東京
2007 X’mas 展 / GLASS GALLERY KARANIS青山、東京
1999 暮らしの中のあかり展 / OZONE、東京
1998 福島ガラスプロジェクト / 四季の里、福島
芝プロジェクト(グループ展 )/ 青山スパイラルホール、東京
1994 4人展「4CE」/ Gallery KEYAKI
4人展「life」/ ギャラリー KOWA
Garbology Kids Fashionshow / 横浜市主宰
他グループ展多数
受賞歴
2018 山陽小野田現代ガラス展、入選
富山現代ガラス展、入選
2017 日本美術展(日展、入選
2014 山陽小野田現代ガラス展、入選
2013 日本クラフト展、入選
2012 現代ガラス展2012(山口県山陽小野田)、隈研吾審査員賞
2011 富山現代ガラス展、入選
神奈川県美術展、入選
黄金崎クリスタルパーク「器のかたち2011」、入選
2009 山陽小野田現代ガラス展、入選
2008 神奈川県美術展、大賞
大一美術館現代ガラス大賞展、入選
黄金崎クリスタルパーク「器のかたち」、入選
2007 神奈川県美術展、入選
注文制作歴
2014 積水ハウス自由ヶ丘マンションエントランス ガラススクリーン
大林組 大林賞ガラストロフィー
京都西山短期大学エントランスガラスオブジェ
2013 野村不動産プラウド中野本町 ガラスアートワーク
2012 積水ハウス紅葉坂マンション(神奈川県)ロビーオブジェ群
AMJ International(山王パークタワー)サインボード・エントランス
/オフィス壁面ガラス
2011 S教会(東京都町田市) 玄関オブジェ制作および竣工記念ギフト
2010 ABC朝日放送「大改造!Q劇的ビフォーアフター」S邸表札
2008 こむぎ保育園(東京都)サインデザイン
2002 中川(東京) 河川敷ベンチ
2001 鈴木その子氏ガラス墓石デザイン(千葉・成田)
インテリアショップ「DAYbyDAY AOYAMA」商品デザイン(照明器具)
エントランスガラス群「こがねいの森」
The Book “Assemblage of the world in the book” 2017年 ガラス 45×17×47 cm ©YOSHII Kokoro
オープニングレセプションの様子