ギャラリー桜林
![宗教法人 常陸国出雲大社](https://izumotaisha.or.jp/wp-content/uploads/sites/20/2017/05/logoaoyagi.png)
0296-74-3000
住所 / 〒309-1634 茨城県笠間市福原2006
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ギャラリー桜林
― 神社で発見・感動 ア-!とプロジェクト ―
Exhibition / 展覧会
News / 新着情報
2024/7/18
山鬼ホール / 森 淳一 展 開催決定
《trinity》 2011 木、タグアナッツ 164 x 84 x 74 cm
©MORI Junichi Courtesy of Mizuma Art Gallery Photo by MIYAJIMA Kei
森淳一 展 / 常陸国出雲大社コレクション
2024年 8月1日 (木) 〜 2025年 7月31日 (木)
常陸国出雲大社山鬼ホール
常陸国出雲大社では 2024 年 8 月 1 日(木)より、「森淳一 展 / 常陸国出雲大社コレクション」を開催いたします。彫 刻家の森淳一は 1965 年長崎県生まれ。1996 年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻を修了、現在は東京 藝術大学美術学部彫刻科教授。 これまでに、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた水や泡、髪の毛の素描をもとに、大理石や柘植(つげ)の木を用いて制 作した一連のシリーズや、故郷の長崎で起きた原爆をテーマとする作品等を制作してきました。
本展で展示をしております立像作品 《trinity (トリニティ)》 は、2011 年にミヅマアートギャラリー(東京)で開催した 「trinitite (トリニタイト)」という展覧会で初めて発表されました。 森がこれまでに発表した木彫の中で最も大きな作品となる本作は、ある写真集の表紙に写されていた「三位一体像」に 惹かれ、制作に至りました。 胴体内部は、外見の重厚で威厳のある佇まいからは想像ができないほどの軽さに至るまで彫られ、また、繊細に彫り抜 かれた顔の内部は光と影が交錯し、モチーフとなった三位一体像とは異なる新たな表情を与えられています。その 猛々しくも繊細な姿は、新たな“イコン”のようでもあります。
素材を驚異的なまでに彫りこむことで生まれる、光と影の隙間で微かに存在しているかのようなその繊細さと緊張感は、 森の作品に美しさと同時に、ある種の異様とも言える存在感を与えています。
先の「trinitite」とは、1945 年にアメリカで行われた人類初の核実験、“トリニティ”実験の際に生成された人工鉱物の名 称を指します。この実験で使用された爆弾と同系のものが同年、長崎に投下されました。 長崎に生まれ育った森にとって、原爆は決して歴史の中の事件ではなく、目を逸らすことのできない現実として常に彼 の傍らに影のように存在し、影響を与えてきました。 森淳一は、木彫だけでなく、セラミックや写真、平面作品と様々なアプローチから原爆の手触りを手に入れ、体感しよう と試みています。
本展は、《trinity》を中心とし、これまでの森淳一の当社コレクション作品を一堂に公開する貴重な機会となります。約一 年間にわたる常設展示となりますので、ぜひご参拝の際に、ゆっくりとご高覧を賜れましたら幸いです。
森淳一 展 / 常陸国出雲大社コレクション
会場:常陸国出雲大社山鬼ホール
会期:2024 年 8 月 1 日(木)〜2025 年 7 月 31 日(木)
公開時間: 9:30〜15:00入場無料
主催:常陸国出雲大社 / ギャラリー桜林 協力:ミヅマアートギャラリー
常陸国出雲大社「山鬼(さんき)ホール」は、御鎮座30周年記念事業として、社務所内部に造営されました。 こちらのホールでは、当社アートコレクションの公開展示をはじめ、文化・芸術振興としてさまざまなイベントを開催予定です。皆様にはこれまで以上 に芸術と宗教の融合性を、大国主大神のお膝元で体現していただく、全国に類を見ない稀有な空間となっております。ご参拝に併せて、今後ともど うぞご注目いただければ幸いです。
作品画像掲載及びお問い合わせはこちらまでご連絡ください。
担当:ギャラリー桜林 石橋・中野
Tel/Fax:0296-71-6700 e-mail:ohrin@izumotaisha.or.jp
(宗)常陸国出雲大社
〒309-1634 茨城県笠間市福原 2006 番地
Tel/Fax:0296-74-3000
権宮司 髙橋 正重
2024/7/11
奥田雄太個展8/31まで好評開催中!
アーティスト奥田雄太の初期作品から新作までバリエーションが揃う、大変希少な展示です。
入場無料
店頭・オンライン販売にてご購入頂けます。
2024/6/29
ギャラリー桜林では6月30日(日)より、「Yuta OKUDA Solo Exhibition」を開催致します。
Yuta OKUDA Solo Exhibition
奥田雄太個展
2024 年 6 月 30(日)- 8 月 31 日(土)
10:00 -16:00
休廊:毎週水曜日・7/25 夏季休暇 8/7 - 8/11 ※ 7/24・8/14 は開廊
オンライン販売:7 / 1 Mon. - 8 / 31 Sat.
協力:ミヅマアートギャラリー
会場:ギャラリー桜林 茨城県笠間市福原 2081 番常陸国出雲大社境内桜林館1F
お問い合わせ(出品作品リストのご要望・画像掲載など)
GALLERY OHRIN
Tel/Fax:0296-71-6700
e-mail:ohrin@izumotaisha.or.jp
担当:石橋・中野
2024/6/16
ギャラリー桜林では6月30日(日)より、「Yuta OKUDA Solo Exhibition」を開催致します。
Yuta OKUDA Solo Exhibition
会期:2024 / 06 / 30 - 08 / 31
※詳細は改めてお知らせ致します。
Neo Bonsai (Blue Gradation x Silver) 2023 アクリル絵具・顔料インク/キャンバス 91 x 91 cm
2023/12/31
3/20まで開催予定の個展「宇宙蛇の夢」は大変ご好評につき、5月31日まで会期が延長になりました。
大変人気になります当社限定御朱印帳、金子富之展覧会パンフレット、初の画文集発売中です。
Archive / 過去の展覧会
Coming soon
#25 都築崇広 ああ、郊外
都築崇広
2023.10.15 – 2024.1.14
#5 Seeing the Unseen
入江早耶、江口綾音、木村了子、熊澤未来子、戸田沙也加、七搦綾乃、野田
仁美、藤田桃子
2016.10.8 – 11.27
#4 ボヘミアンアートガラス展
2016.7.29 – 9.10
#3 いきもの・はどう 伊藤公象/伊藤遠平
2016.6.11 – 7.18
#2 追悼企画 櫻井りえこ展
2016.4.22 – 5.5
#1 オープン記念企画 Impacts! 勢(はづ)み展
会田誠、天野喜孝、宇佐美雅浩、OJUN、金子富之、棚田康司、天明屋尚、森淳一、山口藍、山口晃
Media / メディア掲載
旅色10月号 2019.11.29
旅色10月号にギャラリー桜林と常陸国出雲大社が掲載されました。
下記、URLからご覧になれます。
https://tabiiro.jp/book/monthly/201910/theme/
Casa BRUTUS 12月号 2019.11.18
Casa BRUTUS 12月号(櫻井 翔さん表紙)「日本の聖地100」に常陸国出雲大社、ギャラリー桜林にて開催中の『棚田康司展 鎮守の森の入口で』、伊藤遠平X常陸国出雲大社特別公開制作『モクモクフー ひたちのくにのもりのなかまたち』が掲載されました。
ART 特製御朱印帳
<岡本瑛里 ART特製御朱印帳> ¥2,200 –(税込)
岡本瑛里氏は、東京藝術大学在学中より、その圧倒的な画力で注目されるミヅマアートギャラリー所属の現代美術家です。
伝承や民話に興味を持ち、油絵具を何度も塗り重ねた重厚さと、鮮やかな色彩の作風は幻想的な物語を感じさせます。
近年では、人気デュオゆずのアジアツアー2016NATSUIROのオフィシャルキャラクターデザインである猿の画なども手がけております。
本品は、<2016年賀状の為の原画>をもとに、特別に制作された御朱印帳になります。どうぞ作家の今後の制作活動にもご注目ください。
<岡本瑛里プロフィール>
1987 千葉県生まれ
2017 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程油画技法・材料修了 博士号(美術)取得
千葉県在住
<金子富之 ART特製御朱印帳 Vol.2> ¥2,200 –(税込)
金子富之氏は、妖怪や精霊、神々など目に見えない精神的な存在を可視化した作品で注目されるミヅマアートギャラリー所属の日本画家です。
2016年「19th DOMANI・明日展」(国立新美術館)では、<レッドバナスパティラージャ>がメインビジュアルに選ばれ、2017年BVLGARI主催「SERPENTI form」(シンガポール~東京、森センターギャラリー巡回)にて代表作「世界蛇」が出品され注目されました。また、2018年第7回日経日本画大賞に「高龗(たかおかみ)」がノミネートされるなど、近年ますます注目を集めています。
近年では、2017年にギャラリー桜林で開催された<ギャラリー桜林・ミヅマアートギャラリー共同企画展 -アジアの神々―金子富之展>は、ヒンドゥー教から仏教、日本神話の神々など畏敬の対象として崇められた目に見えない存在の実体化を試みました。「天手力男神(あまのたぢからおのかみ)」、「バロン・マチャン」など常陸国出雲大社コレクションも特別展示され話題を呼びました。
こちらの御朱印帳は、金子氏の代表作を両面に配し、特別に制作いたしております。
今後の作家の活動にもぜひご注目ください。
<金子富之プロフィール>
1978 埼玉県生まれ
2009 東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科博士課程 修了
山形県在住
常陸国出雲大社のアートギャラリーになります。2016年2月、境内の建物をリニューアルし「桜林館」と命名。1Fにアートスペース<ギャラリー桜林>2Fを直会会場となりました。日本の伝統文化の象徴である神社境内にアートスペースを設け、過去・現在・未来へと続くジャパニーズスピリットに溢れた価値ある芸術作品をご紹介し、展示・販売致しております。新たな発見と感動をお楽しみいただければ幸いです。入場無料。主に日本人による現代アートなど様々な企画展を年間4回程度開催致しております。いま、神社境内から現代アートを発信する空間として大きな注目を集めております。ぜひご参拝に併せてお立ち寄りください。
ギャラリー桜林
309-1634
茨城県笠間市福原2081番 常陸国出雲大社境内桜林館1F
入場無料
開廊時間・休廊日:最新情報をご確認ください。
展覧会・作品について及び掲載などのお問い合わせはこちらまでご連絡ください。
TEL/FAX:0296-71-6700(直通)
休廊時TEL: 0296-74-3000(社務所)
e-mail:ohrin@izumotaisha.or.jp
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受付時間 / 8:00~17:00