ギャラリー桜林

0296-74-3000
住所 / 〒309-1634 茨城県笠間市福原2006
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住所 / 〒309-1634 茨城県笠間市福原2006
ギャラリー桜林
― 神社で発見・感動 ア-!とプロジェクト ―
『泳椿 TO ROW THE CAMELLIA』(部分) 2025 キャンバス、油彩 53×45.5cm @Saya KUBOTA
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久保田沙耶展
骨を漕ぐ
Saya KUBOTA | To Row the Bone
2025年3月20(木・祝)~5月25日(日) 10:00 – 16:00
休廊:毎週月・火・水曜日、4/13、5/1、5/8、5/9、
入場無料
協力:Yu Harada 金子硝子工芸
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<Press Release>
ギャラリー桜林では3月20日(木・祝)より、『久保田沙耶展 骨を漕ぐTo Row the Bone』を開催致します。
現代美術家・随筆家 久保田沙耶は1987年茨城県土浦市生まれ。兵庫、宮城、鳥取、
久保田は、
その中でも、瀬戸内国際芸術祭2013で発表された「
本展の展覧会タイトルにある《 漕ぐ 》とは、「舟や乗り物を進める」の他に「(深い雪や藪、
新作として、
ぜひこの機会に皆様方にご高覧いただきます様お願い申し上げます
骨を漕ぐ
To Row the Bone
床に赤く光るものがあった。
「防潮堤の上に海が乗っかっている」
朝日で目が覚め、窓から見えた景色だった。
家に帰っていつもより大きいキャンバスに向き合ってみる。
個展「骨を漕ぐ To Row the Bone」に寄せて
2025年3月 久保田沙耶
photo: JUNYA IGARASHI
◎久保田沙耶 Saya KUBOTA
1987年 茨城県生まれ / 幼少期を香港で過ごす
茗溪学園中学校高等学校卒業
筑波大学芸術専門学群構成専攻総合造形卒業
東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画修士課程修了
City & Guilds Of London Art School留学( research residency artist)?
東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程美術専攻油画研究領域
主な個展
2015 “鹿を歯医者に連れて行く” / Island MEDIUM(東京)?
2016 “Material Witness” / 日英大和基金(UK)
2016 “Missing Post Office UK” / IKON Gallery(UK)
2017 “私の目には涙がこぼれる”/LUMINE MEETS ARTショーウィンドウ内(東京)
2018 “Time Burns”/AISHO NANZUKA(香港)
2018 ”根の国A/B”/資生堂、SHISEIDO THE TABLES(東京)
2021 ”WORK IN PROGRESS FOREVER”「とめどないかたち」/板室温泉大黒屋サロン(
2022 ”すきまのあるじ HoWORK IN PROGRESS FOREVER”「とめどないかたち」/板室温泉大黒屋サロン(
2019 “コレデ堂”/明倫AIR(鳥取)
2020 “ひとはなんていうの”/HARMAS GALLERY(東京)
2021 ”観音さまの思い込み”/倉吉博物館(鳥取)
2021 ”WOKR IN PROGRESS FOREVER”「とめどないかたち」/板室温泉大黒屋サロン(
2021 ”肌をよむ”/SYP Gallery(東京)
2022 ”表現のようなもの” by「のようなもの(久保田沙耶×悠によるアートユニット)」/
2023 ”おうとつのゆくえ”/ ROSE GARDEN ( 兵庫/神戸)
2023 ”もぬけの城 Shed skin of life”/ Gallery Yu Harada (東京)
2023 “北野光遊浴”/神戸市北野地区(兵庫)
2024 “砂と泉”/アート格納庫M (鳥取/倉吉)
2024 “すきまのあるじ”/ iwao gallery(東京)
現行プロジェクト
2013- 「漂流郵便局」/(香川)
2016- 「Missing Post Office UK」/日英大和基金(ロンドン)
2018- 「コレデ堂」/倉吉明倫地区(鳥取)
主なグループ展
2013 Art Basel Hong Kong 2013 / AISHO MIURA ARTS(香港)
2013 瀬戸内国際芸術祭2013 / (粟島)
2016 LUMINE MEETS ART/新宿LUMINE(東京)
2018 TURN フェス4 日常非日常/東京都美術館(東京)
2018 The Size of Thoughts /White Conduit Projects(UK)
2019 「TURN –ときをかさねる」/みずのき美術館(京都)
2019 ものと祈り/倉吉博物館(鳥取)
2020 DELTA Experiment / Tezukayama gallery (大阪
2021 視線のあらわれ / HARMAS GALLERY(東京)
2022 表現のようなもの(悠×久保田沙耶) / 水琴窟(金沢)
2022 信像(久保田沙耶×今野健太) / HARMAS GALLERY(東京)
2022 つくばアートサイクル/つくば市美術館(茨城)
2022 感性の遊び場/ANB Tokyo(東京)
2023 Kobe Re: Public Art Project / KIITOほか(神戸)
パブリック・コレクション?Friedrich Flick Collection
著書
2014 「漂流郵便局」久保田沙耶著(小学館)
2016 「かのひと」作:菅原敏 絵:久保田沙耶(東京新聞出版社)
2020 「漂流郵便局 お母さんへ」久保田沙耶著(小学館)
Video
https://www.youtube.com/watch?
https://www.youtube.com/watch?
#5 Seeing the Unseen
入江早耶、江口綾音、木村了子、熊澤未来子、戸田沙也加、七搦綾乃、野田
仁美、藤田桃子
2016.10.8 – 11.27
#4 ボヘミアンアートガラス展
2016.7.29 – 9.10
#3 いきもの・はどう 伊藤公象/伊藤遠平
2016.6.11 – 7.18
#2 追悼企画 櫻井りえこ展
2016.4.22 – 5.5
#1 オープン記念企画 Impacts! 勢(はづ)み展
会田誠、天野喜孝、宇佐美雅浩、OJUN、金子富之、棚田康司、天明屋尚、森淳一、山口藍、山口晃
Media / メディア掲載
旅色10月号 2019.11.29
旅色10月号にギャラリー桜林と常陸国出雲大社が掲載されました。
下記、URLからご覧になれます。
https://tabiiro.jp/book/monthly/201910/theme/
Casa BRUTUS 12月号 2019.11.18
Casa BRUTUS 12月号(櫻井 翔さん表紙)「日本の聖地100」に常陸国出雲大社、ギャラリー桜林にて開催中の『棚田康司展 鎮守の森の入口で』、伊藤遠平X常陸国出雲大社特別公開制作『モクモクフー ひたちのくにのもりのなかまたち』が掲載されました。
ART 特製御朱印帳
<岡本瑛里 ART特製御朱印帳> ¥2,200 –(税込)
岡本瑛里氏は、東京藝術大学在学中より、その圧倒的な画力で注目されるミヅマアートギャラリー所属の現代美術家です。
伝承や民話に興味を持ち、油絵具を何度も塗り重ねた重厚さと、鮮やかな色彩の作風は幻想的な物語を感じさせます。
近年では、人気デュオゆずのアジアツアー2016NATSUIROのオフィシャルキャラクターデザインである猿の画なども手がけております。
本品は、<2016年賀状の為の原画>をもとに、特別に制作された御朱印帳になります。どうぞ作家の今後の制作活動にもご注目ください。
<岡本瑛里プロフィール>
1987 千葉県生まれ
2017 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程油画技法・材料修了 博士号(美術)取得
千葉県在住
<金子富之 ART特製御朱印帳 Vol.2> ¥2,200 –(税込)
金子富之氏は、妖怪や精霊、神々など目に見えない精神的な存在を可視化した作品で注目されるミヅマアートギャラリー所属の日本画家です。
2016年「19th DOMANI・明日展」(国立新美術館)では、<レッドバナスパティラージャ>がメインビジュアルに選ばれ、2017年BVLGARI主催「SERPENTI form」(シンガポール~東京、森センターギャラリー巡回)にて代表作「世界蛇」が出品され注目されました。また、2018年第7回日経日本画大賞に「高龗(たかおかみ)」がノミネートされるなど、近年ますます注目を集めています。
近年では、2017年にギャラリー桜林で開催された<ギャラリー桜林・ミヅマアートギャラリー共同企画展 -アジアの神々―金子富之展>は、ヒンドゥー教から仏教、日本神話の神々など畏敬の対象として崇められた目に見えない存在の実体化を試みました。「天手力男神(あまのたぢからおのかみ)」、「バロン・マチャン」など常陸国出雲大社コレクションも特別展示され話題を呼びました。
こちらの御朱印帳は、金子氏の代表作を両面に配し、特別に制作いたしております。
今後の作家の活動にもぜひご注目ください。
<金子富之プロフィール>
1978 埼玉県生まれ
2009 東北芸術工科大学大学院芸術工学研究科博士課程 修了
山形県在住
常陸国出雲大社のアートギャラリーになります。2016年2月、境内の建物をリニューアルし「桜林館」と命名。1Fにアートスペース<ギャラリー桜林>2Fを直会会場となりました。日本の伝統文化の象徴である神社境内にアートスペースを設け、過去・現在・未来へと続くジャパニーズスピリットに溢れた価値ある芸術作品をご紹介し、展示・販売致しております。新たな発見と感動をお楽しみいただければ幸いです。入場無料。主に日本人による現代アートなど様々な企画展を年間4回程度開催致しております。いま、神社境内から現代アートを発信する空間として大きな注目を集めております。ぜひご参拝に併せてお立ち寄りください。
ギャラリー桜林
309-1634
茨城県笠間市福原2081番 常陸国出雲大社境内桜林館1F
入場無料
開廊時間・休廊日:最新情報をご確認ください。
展覧会・作品について及び掲載などのお問い合わせはこちらまでご連絡ください。
TEL/FAX:0296-71-6700(直通)
休廊時TEL: 0296-74-3000(社務所)
e-mail:ohrin@izumotaisha.or.jp
お問い合わせはコチラ
住所 / 〒309-1634茨城県笠間市福原2006
受付時間 / 8:00~17:00